日商簿記ってどんな検定?
日商簿記検定の概要は次の通りです。
3級 | 商業簿記 | 5題以内 | 試験時間120分 | 100点中70点以上の得点で合格する。 ただし1級は各科目が25点で、その40%以上必須。 |
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2級 | 商業簿記 工業簿記 |
5題以内 | 試験時間120分 | |
1級 | 商業簿記・会計学 | 試験時間90分 | ||
工業簿記・原価計算 | 試験時間90分 |
【注意事項】
- 100点中70点以上の得点で合格する。
ただし1級は各科目が25点で、その40%以上必須。 - 試験日は、毎年、2~3級は6月上旬、11月中旬、2月下旬に実施される。1級の試験日は、受験会場によって異なる。
詳細は、必ず主催者(各商工会議所)のHPで確認すること。
商工会議所の解説では、3級は「商店や中小企業の経理事務に役立つ」程度の、また2級は「株式会社の経営管理に役立つ」程度の簿記の基礎知識が身につくといわれています。
また、1級は「公認会計士、税理士など国家資格への登竜門」であり、「大学で専門的に学ぶ程度の商業簿記、会計学、工業簿記、原価計算を修得し、財務諸表等規則や企業会計に関する法規をふまえて、経営管理や経営分析ができる。」といわれています。
ただ、これだけだと、具体的にどうすればよいのか、わかりませんよね。
具体的にどうすればいいの?
簿記学習には、独学、スクール形式の講座、通信講座、Web講座など様々な方法があります。また、このような学習方法は、大手の専門学校から個人講師の講座まで幅広いところで用意されています。
それぞれ一長一短がありますので、ご自身の性格や環境を踏まえ、最適な方法をチョイスすべきです。

この度、私は日商簿記2~3級の講座(スクール形式)を開講しました。
ご興味のある方は、是非こちらのサイトをご覧ください。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。