1.こんな方におすすめ
就職や転職のために簿記を学びたい方
就職や転職を想定した場合、特定の求人案件に対して多くの応募者がいることになります。採用者からすれば、大学や会社で単に特定分野の知識や経験を得ている応募者よりも、これに加えて客観的な資格を持っている応募者の方を優先的に採用することになると思います。日商簿記検定は非常に知名度がありますので、その合格者は、就職や転職の際に、他の応募者と比べて有利になると思います。特に経理系の求人案件では、簿記3級検定の合格を応募条件としている場合がありますので、就職や転職をお考えの方におすすめです。
簿記3級の市販テキストを見たけど、とっつきにくそうと思った方
簿記には、私たちが普段の生活で使わないような専門用語やルールが非常に多く、計算の作業も多いため、市販のテキストを見ただけは、学習すること自体を躊躇しがちと思います。私自身がそうでしたから。でも、そんなことは心配ご無用です。簿記の学習は初めて自転車を練習する時と同じで、最初が肝心です。ある程度できるようになるまで、手取り足取り教えてくれる人がいれば、誰でも直ぐに慣れます。そのうち自分の力だけで、どんどん上達することにります。私の開講している通学講座は、講師である私が簿記学習の導入部分から、電卓の使い方や検定問題の解き方まで、ちゃんと分かりやすく丁寧に講義しますので、ご安心ください。
独学や通信教育では短期間に合格する自信がない方
独学や通信教育は、学習する時間や場所を自分でコントロールができるというメリットがある反面、ご自身でちゃんと学習スケジュールを管理しなければなりません。ところが、学生でも社会人でも、簿記学習以外でやらなければならないことが多く、なかなか学習スケジュールを管理することが難しいのが現状です。その点、通学講座はカリキュラムにそって、なかば強制的に学習が進行します。ましてや宿題や小テストが毎回のようにありますので、ご自身での進行管理は不要で、講座カリキュラムにそって、集中して学習していただければよいことになります。
2.受講のメリット
公認会計士が講師の短期合格メソッドの学習プラン!
公認会計士は会計のプロフェッショナルです。そのプロである私が講師を務め、短期合格に向けて計画的に講義を実施します。特に、受講生が『理解しづらい点』や『間違えやすい点』、検定問題としての『出題可能性・重要性』も熟知しています。講義時には、ホワイトボードを使って、各種論点を分り易く、かつ間違えないように講義します。特に、どのような観点から検定問題に取り組んで、早く正確に解答を導くのか、その手順を教室で講義します。是非、ライブで見ていただきたいと思います。
気軽に講師へ質問や相談ができます!
独学や通信教育は、通学講座と比べて多くの時間を必要とし、また間違った理解や暗記をしがちです。その点、私が開講している通学講座は、少人数制で、受講生の講義時の反応や小テストの出来具合を見ながら、その時その場で再度講義をしたり、別の観点からの説明を加えます。もちろん質問や相談は、いつでも受付けます(今まで、年末年始やGWなどにも、メールや電話で質問・相談を受付けました)。
講師や勉強仲間もいるから心強い!
通学講座は、独学や通信教育と異なり、講師と受験仲間がいるという点が決定的に異なります。そこには、良い意味でのプレッシャーが存在し、怠けようとする心を制御してくれます。また、同じ目標に向かって学習している受講生や講師の存在は、良い意味での安心感につながります。個々の問題に一人で悩むより、仲間がいた方が早く解決します。なによりも通学講座には、フェイスツーフェイスの安心感があります。是非ご一緒に学習し、簿記3級検定に合格しましょう!
3.講座の目標
- 2021年3月開講のコースは、2021年6月の検定で、受講生全員の合格が目標!
- そのため、各講座では、宿題や小テストも実施!
- 講座は、毎週2時間(2コマ)を合計12回24時間(24コマ) 会場案内はこちら»
簿記3級カリキュラム
簿記3級の講義スケジュールは、次の通りです。(簿記2級コースはこちら»)
- 初めて簿記を学ぶ場合の導入編①
- 初めて簿記を学ぶ場合の導入編②
- 仕訳→仕訳帳→総勘定元帳の流れ(基礎編)
- 伝票→仕訳日計表→総勘定元帳の流れ(基礎編)
- 試算表・精算表→財務諸表の流れ(基礎編)
- 現金、預金、小口現金、出納帳
- 受取手形と支払手形、手形記入帳、電子記録債権・債務
- 商品売買①(3分法、前払金・前受金、クレジット売掛金)
- 商品売買②(仕入先・得意先元帳、仕入・売上帳、商品有高表)
- 固定資産
- 貸倒引当金
- 経過・未経過勘定
- 仮払金・仮受金、立替金・預り金など
- 消費税、法人税、住民税及び事業税
- 会社の設立、増資、剰余金の処分
- 総合問題対策①(精算表の作成)
- 総合問題対策②(試算表の作成)
- 総合問題対策③(財務諸意表の作成)
- 過去問演習①(3コマ)
- 過去問演習②(3コマ)
※スケジュールは、一部変更する場合もございます。
講師の紹介
公認会計士 佐久間清光
簿記3級の学習は、初めて乗る自転車のようにコツがあります。コツをつかめば、スムースに上達して使いこなすことができます。
講師のわたしが受講生の皆さんに簿記学習のコツを伝授し、短期合格に導くとともに、修得した簿記を今後いかに活用すべきか、その道筋を示します!
